一般的損害保険(火災保険・自動車保険)などから天候デリバティブ・原油デリバティブまでを管理人が日々思うことを綴りながら解説します。
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ある空 
2007.01.11 Thu 22:32
パルタガス バーニッシュ898とラスティネイル(シンジケート)を愉しみながら~

プロテクト・ファイナンス(生・損保険)は、国内において銀行と同じように旧大蔵省(現財務省・金融庁)の庇護を受け、生き延びてきている。だが、証券業界で一昨年から、堀江氏率いるライブ・ドアがフジテレビを三木谷氏率いる楽天がTBSを。その裏には、世界で大手のリーマン・ブラザーズや最強のゴールドマン・サックスが絶妙のバランス感でスケープ・ゴートを駆使し数百億のパフォーマンスを経常していた。株式マーケットでは、大中小サイズのディーラーやブローカーがアメリカン・フットボールのワンプレーのように各々が騙す役、惹きつける役区、本筋。。。と、自分のプレーを忠実に活かしきったプランであったことでもあるが、その裏にはクウォーターバックであるヘッジファンドが介在しているのは言うまでも無い。。。ただ、株式市場自体も旧体制と比べ弱く、薄くなってそこにエアポケットが作られてきたことも大きな要因のひとつであると思われるわけだが、生・損保業界も日本型金融ビッグ・バンより横並びであった保険商品も各社独自色を現しはじめ、例えば損害保険ジャパンは、海外旅行傷害保険で【Off】という商品で従来のものとはことなる、インターネットを活用し、保険料を最大で45%ダウンさせた包括契約でアイデンティティを勝ち取ってきている。ただし、昨年度 三井住友海上火災保険と順番に業務停止命令を受け、信用の失墜を演じて来た。東京海上日動火災保険にも何らかの行政処分はあるであろうが、金融庁の庇護の一番強い会社でもあるので、なにもないかもしれない。ただ、違反は確実にしているけどね(自分のところに『3年前の事故で、搭乗者傷害特約で未払いになっているので、口座を教えてください!すぐ払いますから!』って損保ジャパンが業務停止時にありましたから)。間違えてはいけないのは、保険会社と代理店の関係である。代理店は、一般的に鵜飼の鵜である。ただし、中には鵜飼を選ぶことができる代理店もある。所謂、乗り合い代理店(いくつもの保険会社と代理店契約をしている代理店)、独立系(銀行や親会社のない代理店)をいう。現在、代理店は約250,000社(7,8年前は約600,000社)と多いときの約1/3になってきている。生き残りを賭け、世界有数の保険会社であるロイスやアリアンツのブローカーと同じように国内保険会社や銀行系や子会社系と戦うブローカー型の代理店があるということ。。。これらの小さな騎士も活用しなくてはいけない。己の企業でも大なり小なりの保険は必ず掛けているはずである。真剣にプロテクトファイナンスを考えている経営者は、どれだけいるか?『保険料安い=良い保険』と考えるいい人もいるが、愚の者であると言うべきであろう。情報戦も、こういうところで差が生じるものであろう。。。シガーも終焉に。。
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