一般的損害保険(火災保険・自動車保険)などから天候デリバティブ・原油デリバティブまでを管理人が日々思うことを綴りながら解説します。
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エピソード3 
2007.01.12 Fri 22:33
ある夜、銀座の6丁目にある老舗クラブに呼ばれ、エレベーターで2階に上がり、重厚な木の内装と豪華なシャンデリアの中にM氏とSPの方、ベンチャー企業の経営者の方達がラ・インペローサ、ダビドフのシガリロで呼吸しながらケルティック・ハートランドのボウモア、シグナトリーを飲んでいた。私は、席に座り赤褐色に揺れていた液体(シガークラブ)を頂き、話に参加していった。SPの方は、ホルスターが空なことを教えてくれ、銃は羽田空港に預けてきたことを私に話した。もともとある広域指定暴力団組長の側近であった彼は、今では彼等の専属ボディ・ガードであり、ガーディアンと呼ぶに相応しい肉体と優しい目の奥に屈強な獣が同居している。そんな印象を受けた。ダイヤモンドのデザインも手掛ける彼は、様々なことを教えてくれた。もともとオッペンハイマー財閥から出ているレーベル、デビアスが、昔自社の鉱山から取れる石に『De Beers』の刻印を入れ、『この刻印のないダイアモンドは、ダイアモンドとは認めない』発言で独占禁止法に触れ、マスコミに取り上げられていたことを思い出した。彼らは、「デビアスを潰すことは簡単であろうと言う。要は、ダイアモンドをマーケットに上場してしまえば、価格はマーケットに委ねられる訳で、ロス・チャイルドやロック・フェラーがオイルがマーケットに上場されたことから衰退させられていったのと同じさ」と言う。「マーケットでは、俺達のほうが上だから。デビアスのディーラーは勝てない」 勿論、そのことが分かっているから、上場はさせないのだろうが。。。私は、思ったが、彼等にはあまり興味がないようだった。簡単すぎるのかもしれないと思った。その時、席の向こう側で和服を着た老紳士がやってきてお礼がしたいと言って来た。その方は、元日本ハムファイターズの監督で大沢さんで、御孫さん(確か、あかねさん)の誕生日で日本ハムの会長と飲みに来ていたらしい。それでM氏がシグナトリーのボウモアを振舞ってあげたとのことだ。大沢さんは「こんなにおいしいスコッチはなかなか無い。ありがとうございました。」と低頭し、礼を尽くして帰られた。同席している私にも深く低頭して去られたが、古き良き武士道の姿を見たようだった。その日は、表参道、渋谷に移り、地獄の扉、暗闇の中には可愛いケルベロス。。印象深いBarに出会った。。。
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